2008-05-13 hushaby 僕がいらないのは世界のすべてで 僕と世界 どちらが先に間違ってた僕が壊れたって誰も泣かなくて 僕の死体 笑ったらまたひとりになる二年前 錆びついたナイフで 傷ついた右腕 紅い指 あの時まだ泣けたのに 泣けたのに君がいらないのは世界の摂理で 君は不快 変わらないから泣かないでよなにも身に付かない 悪意だけ残る僕が壊れたって誰も泣かないで 君としたい 笑えないから目を閉じる三年後 星が見える街に 住み着きたい二人 残る骨 あの時まだ泣けたのに 泣けたのに